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  • 住まいのこと

太陽光自家消費時代/電気料金高騰に備え

昨年12月から今年2月にかけて電力料金が高騰!

家計に大きな負担がかかり、
急きょ政府が補助をするなど記憶に新しいところですが直近の原油価格や為替レートは昨年10月ごろの相場に近くなっていて今冬も電気料金の高騰が懸念されます。

 

下図上はこの1年間の原油価格で、昨年10月同様1バーレル90ドルを超えてきています。
下図下は為替(ドル/円)ですが、昨年10月150円をつけた水準に近づいています。

現在、電気料金には燃料費調整額が上乗せされており、
2か月後の電力料金に反映されますから、今年11月以後、昨年同様のレベルと考えた方が良さそうです。

為替レートが150円を超してくるようだと昨年以上になる可能性も考えられます。

 

そこで対策ですが太陽光の余剰に余裕がある方は、まず「太陽光自家消費」が推奨してくれます。
下は、三菱電機HPのものです⇩

最新のエコキュートでは、天気予報と連動できるものがあり翌日の予報が「晴天」なら日中沸かし、「雨天」なら夜間沸してくれます。

「アイディールの家」で35坪4人家族ぐらいの平均的な御家庭の例では
年間の使用電力は、6,000kwh前後、
太陽光設備5.5kwの年間発電量は7,000~8,000kwhぐらい

このぐらいですと、日照条件の良い夏場は「自家消費型」推奨
冬はHEMSで検証しながら検討するのがお勧めです。
太陽光7.0kw以上ぐらいなら冬でも「自家消費」可能ではないでしょうか。

上図は過去5年間の為替レート!
コロナ禍をはさんで大きく円安方向になっているのが分かります。

再生可能エネルギーによる電力自給=環境貢献
家計にやさしく、環境にもやさしい
正に「一石二鳥」のくらしが叶います。

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