明治用水事故/稲は豊作
田植え直後の明治用水事故で心配された稲作ですが、8月、刈谷市内の稲穂の生育は順調そうに見えます。
一時用水の水は涸れ、恵みの雨はありましたがしばらく用水から水はきませんでした。
ようやく流れ始めたのが5月30日ですが、4日に一度流量は例年の1/10ぐらいに見えます。
かえるの声も激減!生態系にも影響は必至
そんな悪条件でも稲はしっかり実ってくれそう。
それも心なしか例年以上に見えます。
災い転じて福となす!
例年以上のストレスの中で育った稲はもしかすると「例年以上の良い作柄」かもしれません。
そして1/10の水量でも良かったとすれば明治用水の活用方法はまだまだ農業用水を超えて可能性が大きくなりそうです。
水の大きな熱容量を活かし、市街地の温暖化対策の水利用には大きな可能性があります。