太陽光自家消費の時代/PHV車ならメッチャお得!
2009年に始まった太陽光余剰電力買取制度
10年間の買取期間の終了したお宅もあると思います。
満了後の契約は、これまで通りとはいかず、買取もこれまで、30~40円/kwh近くだったものが7~9円/kwhなどとかなり安くなってしまうようです。
そこで、
これからはV2H、蓄電池を使った本格的自家消費の時代到来です!
写真は小生の愛車プリウスPHVのインパネ
下写真は1kwhの電力で走行できる距離を表す「電費」です。
エアコンを使わないこの季節は普通に電費10㎞/kwhを超えています。
電気契約にもよりますが、一般家庭で昼間電気料金37円/kwhの場合
1km走行するための電気代は
10/37=3.7円/㎞
深夜電力17円で充電すれば
10/17=1.7円/㎞
買取期間満了の太陽光で充電すれば
0円/㎞
一方、燃費20km/Lのガソリン車ではガソリン価格150円/Lとしますと
1km走行するためのガソリン代は
150/20=7.5円/㎞
たった1kmで比較すると大したことありませんが長い間には大きな違いになります。
PHV車購入時には各種補助金が出ます。
加えて愛知県では自動車税5年間免除
更にオイル交換も大きな差がでます。
小生の場合、約4万km走行時点でEV走行が93%、ガソリン走行は7%です。
(上写真参照)
距離にすればガソリン走行は
40,000 × 0.07=2,800kmとなり
オイル交換回数も
2800/37200=0.075
1/10以下で済みます。
年数が長くなれば100万円以上の違いがでて年数が延びるほど差が広がります。
太陽光自家消費の時代は、PHV車、EV車の時代ともいえそうです。