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ビジとくプランがバカタカプランに/太陽光自家消費の時代

食品関係のお客様から最近「冷凍庫の電気代」が恐ろしく高くなったと相談がありました。

いただいた電気料金票を整理してみると
ご覧の通り、基本料金は変わっていませんが、なんと使用料金がこの1年で2倍以上になっていました。

しかも料金票には1kw当たりの料金は明示されておらず、計算しないと¥27/kwhという数字はでてきません。

知らないうちに「ビジとくプラン」が「バカタカプラン」に代っていたのです。

 

 

そこでこの冷凍庫の屋根に太陽光発電はどうか検討してみました。

夏季の電力消費量のピークは上表の7/25~8/23の1か月で
この時期の1時間当たり電力消費は17.36kw/h下グラフ中央付近の横線になり、1日の消費電力推移は、夜間と昼間で平均値の前後20%強程度の違いと考え曲線のように推定してみました。

棒グラフは近辺の弊社お客様実績値で2022年7月のMaxを記録した7/23の発電量を基にこの屋根に載る30kwきぼの太陽光に換算したものです。

このような条件で発電ができれば、オレンジ色部分の電力は自家消費でき、電気料金は不要になります。

これはMaxの日の発電ですから、多くの日ではほぼ全量自家消費できそう!

 

冬も同様に検討してみました。
ほぼ発電の全量を自家消費できそうで、年間1/3ぐらいの電力を太陽光の自家消費で賄えるのでは!

現在家庭用太陽光(10kw未満)の買取価格は¥17/kwh
¥27/kwhの電力の自家消費はかなりお得!

7~8年で元がとれそうでこれが本当の「トクトクプラン」です!

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