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  • 住まいのこと

V2Hはどう?/やはり単体コスパは難しそう/卒FIT後太陽光とのコラボなら

秋の味覚「栗」

台風で落ちたのか?
今日、弊社出入りの大工さんにいただきました❣

 

さて、

標準的な電気消費のK様邸で引き続きV2Hのシミュレーション

前提としてV2Hなしのパターン

1日543円の料金

次にV2Hですが、V2HにはEV車が付き物ですがEV車の蓄電池容量は40kwhから大きなものは100kwh以上ですから一般家庭の1日使用量20kwh程度からするとどの車種でも全く問題ない容量といえます。

 

色分けは3時間帯契約の電気料金で、
グリーンの時間帯が夜間料金¥36/kwh、
イエローが中間料金¥26/kwh
オレンジが昼間料金¥36/kwh

まずはEV車が通勤車両の場合、出勤時間帯(昼間)は車がありませんので、充電にも消費に使うこともできませんから通常の電気料金になります。

車への充電は当然夜間料金で、かつ車の駐車している時間は、優先的に車のバッテリーを利用し料金的には夜間料金で賄うものとします。

この時の料金イメージは
1日¥602で、V2Hなしよりも高くあまりメリットはなさそうです。

車の電費が含まれている分が救いでしょうか?

今度は、EV車の在宅駐車時間が長い場合

かなりの時間帯がグリーンになり、コスパの改善が期待できそうです!

それでも1日¥522というわけで、コストパフォーマンスを期待するレベルとはお世辞にも言い難いところです

この表から読み取れるのは、
①オレンジの時間帯をグリーンで置き換えること
②太陽光とのコラボで昼間の高い料金を無くす
③コスパまで考えると太陽光買取期間10年間

終了後(卒FIT)導入検討ということでしょうか!

 

但し、災害時や電力不足の停電用など非常用なら意義があります!
でなければ異議ありかな?

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