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  • 住まいのこと

電力需給ひっぱく注意報/できること

連日の猛暑お見舞い申し上げます。
連日、電力需給ひっぱくが報道されていますがこれからの住まいづくりの中でできる備えについて考えてみました。

「アイディールの家」はもともと100%ZEHですからエネルギー自給自足も可能な家ともいえます。

HEMSを使ったオール電化住宅
K様宅(4人家族)の年間電力消費量は 7,604 kwh

一方、太陽光発電(5.5kw)による年間発電量は 8,235kwhで使用量を上回ります。

 

但し、太陽光は夜や雨天には発電が落ち、日照時間の少ない冬も発電量が減少するという欠点があります。

この欠点を補う方法

  • 蓄電池とV2H
  • 太陽光の増設

ですが、まずはK様邸の現状チェックとまいります。

 

1日の必要電力は、蓄電池メーカーニチコンによりますと

約10kwh少し余裕を見て15kwhとします。

K様宅(40坪 4人家族)の1年間を集計したものは次表のとおりです。(色分けはシーズン)

年間通じてであれば、太陽光余剰電力だけで
1日平均19kwhあり、自家消費4kwhと合わせ
1日23kwhありますから上手く蓄電できれば数字の上では自給できそうです。

 

次の課題は、シーズン、天候による変動に対応できるかと、それに対応できる蓄電池容量ということになります。

・・・次回に続く

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