エネルギー自給はできる!/アイディールの家
猛暑による「電力ひっぱく注意報」
エネルギー自給ができるかどうか
7年前に建てた「アイディールの家」で考えてみました。
場所は蒲郡市にお住いのK様邸
(4人家族、床面積40坪、太陽光5.5kw、オール電化)
春、秋は、1日の必要電力15kwhに対して、太陽光の余剰電力も20kwhで11月以外は十分自給できるレベルといえます。
「電力ひっぱく注意報」の夏ですが、意外と自給できそうです。
そのわけは、「アイディールの家」の消費電力の低さ
夏は快適なのに、意外に省エネルギー!
これが自慢です!
その上、猛暑日のような天気には発電量が多くなり発電量の落ちる雨の日には消費電力が少なくなりエネルギー効率は悪くありません。
問題があるとすれば、冬かもしれません。
K様邸では電力をたくさん使う「蓄熱暖房」をお使いのためこの季節は余剰電力より購入電力が上回っており、自給は難しそうです。
但し、非常時想定で暖房を抑えて暮らすことができれば自給も可能かもしれません。
もう一点は太陽光の増設!
こちらは5.5kwなので、10kwぐらいに増設する手もあります。