ハイスペックの平屋建て／UA値　C値

UA値、C値など断熱気密性能を数字で表すと一般的に平屋有利になります。

そのわけは、建物全体の外皮面積の中で屋根と基礎の占める割合が大きくなるためです。

UA値0.33　C値0.10

UA値0.40　C値0.07

UA値0.35

平屋は数字的に不利な窓面積割合も少ないことも一因です。

敷地にゆとりがあることが多く各部屋まんべんなく採光でき吹抜けや階段ホールに大きな窓を設けることもありません。
また、屋根面積が大きいので太陽光発電設備も大きくでき、エネルギー削減率も高くなります。

コロナ禍で郊外志向も高まり省エネルギーで暮らしやすい平屋建ての家

これからも増えそうです。