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  • 高気密・外断熱

インフルエンザ対策住宅・・・見学会のみどころ2

今年はインフルエンザが昨年比5倍だとか
この季節、気候が爽やかな分、空気の乾燥が目立ちます。

インフルエンザウィルスは空気の乾燥とともに感染が拡大します。
またアレルギー性物質も肌が荒れやすいこの乾燥時期に皮膚から反応しやすくなるともいわれていてやはりこの季節が要注意です。

ただでさえ空気中の水蒸気が少ないこの時期、単に室内を暖かく暖房すれば必ず過乾燥状態になります。
かといって寒い室内ではただ寒いだけでなく、ヒートショックで心臓や血管への負担も大きくなります。

では冬の適度な温度・湿度とはどのくらいでしょうか?

図は温度、相対湿度と絶対湿度の関係を表にしたもので数字は絶対湿度を表しています。

図中グリーン部分がインフルエンザなどウィルスが感染しにくい範囲
オレンジ部分は過乾燥状態
黄色部分は、その中間でまずまずのコンディションです。

この表から私が推奨する冬快適で健康的で省エネルギーな目標温度湿度20℃ 45%~22℃ 40% です。

「アイディールの家」の超気密性能は比較的容易にこの状態を実現できます。
なぜなら、炊事や加湿器から発生する室内水蒸気を高い気密性能が保湿してくれるからです。

お客様からも「換気風量を弱めるだけで湿度が10%上がった」などといったお便りをいただいています。

超気密性能は水蒸気のコントロールを可能にしてくれます。

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